速乾、脱生乾き!子育て家庭に除湿器のすすめ
こんにちは、急な天候変化に戸惑うオオシマです。
今回は子育て家庭の強い味方、除湿器のあれこれについてまとめました。
こん方におすすめの記事です
- 除湿器は何が、どうして便利なのか
- なぜ除湿器購入がおすすめなのか
- 各方式から選ぶポイントを知りたい
- 2~4万円前後の除湿器が知りたい
そもそも除湿器って何が便利なの?
除湿器、文字のとおり「部屋の湿度を取る家電」です。
除湿器があれば部屋中の湿度を吸い、それをお水にしてタンクにためてくれます。
部屋干しした洗濯物や靴・・・大きいものだとお布団、窓の結露などの湿気も取ってくれて
- 生乾き防止
- 部屋のカビ対策
などに有効な、とても便利な家電です!
なぜ「除湿器」がおすすめなの?
部屋や洗濯物を乾燥する道具としては
- エアコン
- 乾燥機
が考えられますが、いずれも高価な買い物になってしまいますよね。
その上、業者さんを入れての工事も必要です。かと言ってコインランドリーへ行くのも手間ではないですか?
そこで便利なのが「除湿器」だと行きつきました。
一番感動したのは、
どんな天候でも洗濯物がカラッと乾くことです。
他にも
布団干しができない時期に寝室で稼働したり、脱衣所に設置して浴室乾燥も兼ねたりと多方面で活躍するのです。
除湿器は大きく分けて3種類
除湿器、最近は大きく分けて3種類の方式(除湿をする内部構造)があるようです。
それぞれの特徴を紹介します。
コンプレッサー方式は春夏向き
冷たい空気が出るから春夏向き。
デシカントより大きくて、ややうるさいようです。
[しくみ]
エアコンの除湿方式と同じで、コンプレッサーを使ってお部屋の湿った空気を冷やすことで、湿気を水滴にして除去する方式です。
[メリット]
◇気温の高い夏場に強い。
◇消費電力が少ない。[デメリット]
◆冬場には除湿能力が落ちる。
◆運転音が大きい。出典:https://panasonic.jp/joshitsu/special/choice/checkpoint01.html
デシカント方式は秋冬向き
暖かい空気が出るので秋冬向き。
コンプレッサーより軽いが、電気代はやや高いようです。
[しくみ]
乾燥剤(ゼオライト)を使って、フィルターに水分を吸着させてお部屋の湿気を除去します。吸着した水分はヒーターで暖められ、熱交換器内で冷やされて水滴になりタンクにたまります。
[メリット]
◇冬場に強く、1年を通して使える。
◇コンプレッサーがないので軽量・コンパクト。[デメリット]
◆ヒーターを使うので消費電力が多くなる。
◆お部屋の温度を上げてしまうので夏場には不向き。出典:https://panasonic.jp/joshitsu/special/choice/checkpoint01.html
ハイブリット方式は上記ふたつの融合型だけど、まだ高価
上ふたつを合わせたハイブリットで一年中対応、省エネが売りです。
でも本体が大きく、お値段も高めです。
[しくみ]
コンプレッサー方式とデシカント方式を融合させた方式で、夏場はコンプレッサー方式で室温上昇を抑え、冬場はデシカント方式で除湿能力をキープします。
[メリット]
◇1年中パワフルに除湿・衣類乾燥ができる
◇省エネ[デメリット]
◆サイズが大きめになる
◆まだ価格帯が高め出典:https://panasonic.jp/joshitsu/special/choice/checkpoint01.html
中の構造がこんなに違うんですね・・・。あと価格帯もかなり幅があります。
と言う訳で今回は
「2万円前後で子育て世代にも手が届く、リーズナブルで評判がいい除湿器」
をまとめました!
除湿器の選び方を絞るポイント!!!
わたくしの個人的意見としては
- 予算
- 方式
- タンク量(水捨ての頻度が変わります)
- 風の当て方
この4つを比べると候補が絞られるかな、と思いました。
結果、わが家は
- 2万円前後
- コンプレッサー方式
- タンクは大き目
という仕様に近い除湿器を探すことに。
送風に関しては、扇風機の併用を予定しているため不要としました。
このように、先に「用途」や「機能の必要・不必要」を決めると機種を絞りやすいと思います。
デシカント方式のおすすめ除湿器
アイリスオーヤマ サーキュレーター付 IJD-I50
ここがおすすめ
- アイリスオーヤマの一番有名で売れている除湿器
- サーキュレーターが付いていて、横にワイドに送風が出来る
- 比較的安価
テレビのCMでもおなじみの「アイリスオーヤマのIJD-I50」
というかCMしている除湿器なんて他に無い!それだけ売れているってことです。
除湿器って、ほとんどが風を一点にしか送れず、ワイドに風を当てられないのがネックだったのですが
このサーキュレーター付きの出現により革命が起きました!
スリム設計で場所も取らず、値段も子育て世代にやさしくそれが売り上げにつながっているようです。
最近新色も登場しました!白を基調にしてさらにおしゃれ度が増しています◎
Panasonic ホワイト F-Y60T9-W
ここがおすすめ
- 大手メーカー パナソニック の除湿器
- スリムで置き場所に困らない
- 5.9kgと比較的軽く、持ち運ぶ際は楽
こちらは大手メーカー「パナソニックの F-Y60T9-W」
脱衣所など、狭いスペースに置くには最適なスリム軽量タイプです。脱衣所や玄関など、狭い場所に設置予定の方はおすすめです!
日立 HJS-DR601
ここがおすすめ
- 大手メーカー 日立 の除湿器
- 大ぶりな取っ手がついており、持ち運びしやすい
- 5.9kgと比較的軽い
- 脱臭機能がある
大手メーカー「日立HJS-DR601」。
大きな取っ手が付いている、昔ながらのデザインという感じでかわいいです。
持ち運びしやすそう。
この機種は脱臭機能があるそうです!他のデシカント方式にはあまり無い機能です◎
コンプレッサー方式のおすすめ除湿器
アイリスオーヤマ DCE-120
ここがおすすめ
- 除湿器で大人気のメーカー アイリスオーヤマ 製の除湿器
- 水タンクが4L!大容量
- 空気清浄機付き
こちらも大人気、「アイリスオーヤマDCE-120」です。
この除湿器は空気清浄機機能も付いています、2in1!
お値段は少し張るし少し大きめですが、カビやハウスダスト対策をしたい方におすすめです。
白で統一されたデザインもスタイリッシュです。
アイリスオーヤマ IJC-H65
ここがおすすめ
- 除湿器で大人気 アイリスオーヤマ 製品
- シンプルな機能で比較的安価
- 有名価格比較サイトで購入率上位の除湿器
大人気で、一時期品切れが続いていた「アイリスオーヤマIJC-H65」
わたくしも気になる商品でしたが、欲しい時期に在庫復旧せず購入出来ずでした・・・。
機能がとてもシンプルで、除湿器を使ってみたい!という初めての機種におすすめです。
現在は在庫が少しづつ復旧しているようですが、また品切れる可能性もあるのでお早めに!
色違いでゴールドもあるようです。(青いところがベージュよりのゴールドになります)
コロナ CD-S6320(W)
ここがおすすめ
- 石油ヒーターでも有名なメーカー コロナ の除湿器
- 風向きが自動で上下に動く設定ができる
- スリムだけど3Lの水タンク
石油ヒーターやガス関連で有名メーカー、「コロナCD-S6320(W)」です。
デザインは昔ながらの家電!という感じですが、除湿のみのシンプルな機能と風向きが自動で上下してくれる所が
個人的にとても良いなと思っています!(他のメーカーはほぼ、風向き固定です)
スリム設計ですがタンクが3Lもあるのが良いですね!
ハイブリット方式のおすすめ除湿器
パナソニック F-YHTX90-H
ここがおすすめ
- 大手メーカー パナソニック の除湿器
- ナノイー搭載
- 背が低い新ボディで下から上に乾燥!
「パナソニックF-YHTX90-H」ハイブリット方式の中でも比較的安価なので紹介します!
一番良い!と思ったのは身長が低い新ボディです。
ハンガーラックや布団の干し竿の真下に入れ込める除湿器って珍しいんです!
一番効率的な乾かし方ですよね。
しかもナノイー搭載で部屋の匂いやカビも抑えるので、空気清浄機の上位機種としての機能も発揮します。
アレルギーが気になる・外干し出来ない家庭にはとても良い除湿器ですね。
結論:わが家は除湿器はコロナCD-S6320(W)を購入
悩みに悩んだ結果、わが家は コロナCD-S6320(W) を購入しました!
昔ながらのデザインで、ややレトロ感満載ですが、とても使いやすいです!
後日レビューしたいと思います!
子育て世帯こそ除湿器は必需品だった
今回は
「2万円前後で子育て世代にも手が届く、リーズナブルで評判がいい除湿器」
をまとめました!
洗濯物、こどもがひとりの時は何とかなっていたのですが、ふたりめが産まれてから特に綿製品の衣類が増えてしまい
「全然乾かない!」と絶望しました・・・。
買ってよかった家電の一つとなり、大満足です。
早めに除湿器購入を決めて良かったです!
と同時に、育児をする子育て世代の方にこそ除湿器は必須だと思いました。
梅雨の時期や本格的な冬に突入すると除湿器自体品薄になってきてしまいます。
購入を検討している方はお早めがいいと思いますよ!