腰が据わって動き出す頃、パパママにとって新たな試練が。
それは離乳食。
私も元々、ズボラで料理が得意ではないため、
「取り分け出来ない献立の時」や「お出かけ時」など、
パウチタイプやカップタイプのレトルトベビーフードを使う機会が多いです。
でも実際、レトルトベビーフードを利用することに後ろめたさがあるパパママが多いようなのです。
そこで今回は、
「レトルトベビーフードにためらいがあるパパママへ、モヤモヤしたら読んでみて欲しい」
を記事にしました。
レトルトベビーフードだって良いことがある!とわたしは思います。
それをまとめてみましたよ。
離乳食づくりの手本に使えるレトルトベビーフード
最近は「離乳食教室」がめっきりと無くなった
2人目出産をしたわたくし、つくづく感じています。
「離乳食教室」をはじめ、子育てイベントがほぼ中止となってしまったのです。
わたしも久々の離乳食作りに困惑しました。
材料の大きさ・硬さ・味付けの目安に
初めての離乳食、写真や画像で作り方は把握できても、
実際にどんなモノかと把握するのは難しいです。
私もほぼ3年ぶりの離乳食作り、忘れています。
そんな時に月齢に合わせたレトルトベビーフードのパウチがあるととても良い目安となりました。
特に味付けは見た目ではわからない所ですよね。
実際に、自分も味見出来て便利です。
レトルトベビーフードは衛生的!お弁当タイプも大活躍。
出先の食事に
外食時にレトルトベビーフードがあるととても便利です。
私はレストランに入った際には、店員さんに
「これ(ベビーフードを見せる)食べて良いですか?」と一声かけているのですが
経験上、一度も断られたことはないです。
しかもほとんどのお店で「器必要ですか?」など、気遣いをして頂けました。
ありがたいことです。
特に夏場は利用すべし
最近の夏、暑過ぎです。
夏場のお弁当は食中毒との戦いです、ここは安心安全なレトルトベビーフードを使う事を
本当におすすめします。
わが家の住む地域は「日本一暑い町」の称号を取る勢いでして
水筒さえ怖い時があります・・・。
手に入りづらい食材も試せる
季節の果物
特にわが家の場合、保育園入園が目前なので
一通りの食材は試しておきたい所でした。
しかし「もも」「ぶどう」「みかん」・・・。季節が異なると手に入りにくい食材が。
そんなときもレトルトベビーフードは大助かりでした。
加工した魚・肉
わが家は海なし地域なため、新鮮な魚が手に入りにくいです。
手に入っても骨との戦いだったり、塩気が多く上げて良いか迷う
そして、これまた季節の問題が・・・。
近くに精肉店もないため、部位を指定してお肉を買う事も困難。
肉魚の調理法、悩みどころでした。
しかしこれもレトルトベビーフードを参考にして、乗り越えました。
もしもの災害の時、ストックがある&食べ慣れていると便利
最近多いですよね、災害。
あって欲しくは無いですが、もしもの時に備えるのも大切。
私は数年前、あの震災後の「計画停電」を経験しています。
「電気が無いことの心細さってこんなにあるのか!」と痛感しました。
それから非常食に対する考えが変わり、
「これは日ごろから食べ慣れておくのは良いかも」と本当に思いました。
成長したお子さんにも保存用ビスケットなどを
おやつにする機会があっても良いかもしれないですね。
レトルトベビーフードと、あったら便利なモノ
出先であったら便利な「和光堂 栄養マルシェシリーズ」
「和光堂 栄養マルシェシリーズ」なら、
小さいプリンのようなカップに入っているので、器が無くても出先にもとても便利です。
スプーンも付属しているのが助かります。
パウチから直接食べられる長いスプーン
最近だと100円均にも置いてあります!長いスプーン。
パウチのベビーフードと長いスプーン、一番コンパクトに持ち歩き出来るセットです。
離乳食って難しい!あまり思いつめないで!
頑張って、悩んで、疲れてしまったらレトルトを頼りましょう!
今回は、
「レトルトベビーフードにためらいがあるパパママへ、モヤモヤしたら読んでみて欲しい」
を記事にしてみました。
私も料理が得意ではないし、初めての離乳食、
本やネットの情報はあふれているけど実際どんなものなのか?
と言うのが思い浮かべることが出来ず・・・。
そんな時、レトルトベビーフードにはとても助けられました!
手作りする時の見本ともなってくれています。
「お子さんの相手をしていたらごはんの時間になってしまった」
なんてことも多々あると思います。
「どこかで頑張ったなら、食事は頑張らなくていい日があってもいい!」
とわたしは思います!
オマケの話:わが家とごはん
少し話がそれますが・・・。上の子は現在4歳ですが、
適齢になったら色んなものを食べさせました。
結果「どんな料理でも、何でも食べてみる子」となりました。
アレルギー持ちの子と一緒の時は除去食を一緒に。
ジャンクフードを親子で食べる時も一緒に。
ばあばの作った料理も全員一緒に。
「どんな料理でも、一緒に楽しく食事できる」
事が一番なのでは、とわたしは思っています。
手作りにこだわって疲れてしまったパパママが居たら
「こんな考えもあるんだな」と、
ちょっとでも救いになれたらいいなと思っています 😉
それでは、また次回!